コーチョー

https://www.kohcho.co.jp/

■「やさしさをかたちに」株式会社コーチョー

ペットシーツを“株式会社コーチョーさんの品質”でみなさまに提供できること、それはBUY ONE SAVE ONE(以下BOSO)が自信をもって、おすすめです!と言い切れる証です。

コーチョーの渡邉副社長とBOSO代表山崎は、前職総合商社での同僚。共に化学品部門で世界を相手に切磋琢磨していた戦友でもあります。今回BOSOの構想を話したところ、ペットシーツの共同開発を快く引き受けてくれたことが始まりでした。

その背景にはコーチョーさんが長い歴史の中で貫いてきた、変わらない商品づくり「やさしさをかたちに」という想いがありました。
静岡県富士市にある工場。天気のいい日にはくっきりと富士山が見える。

紙の町で産声をあげ、地域と共に進化

株式会社コーチョーは1963年に静岡県富士市、紙の町で産声をあげました。紙産業で栄えた街で、紙に特殊な機能を付与して付加価値を上げることに着目し「吸水」の開発に取り組みました。

以来「ものづくりで社会課題を解決していく」という徹底した姿勢を貫き通しています。創業時においては女性の社会進出にアメニティライフをサポート、その後高齢化社会を背景に高齢者のケア用品、ペットブームの到来に伴い、ペット用トイレタリー製品全般を製造・販売してきました。
まさに紙の町富士市で地域と共に歩んできたコーチョーさん。地域経済の中心的な担い手となりうる事業者として、経済産業省が認定する「地域未来牽引企業」にも選ばれました。

コーチョーという企業名には“みなさんにかわいがられながら、広く、天まで羽ばたく”という想いが込められています。持続可能な街づくりとしてSDGsへの取り組みもいち早く取り入れてきました。

これからも「ものづくりで社会課題を解決していく」を根底に、“時代のニーズに合った安全・安心の製品”を、地域とともに進化させていきます。
日本製
富士山の麓で生まれた
安心安全Quality
蓄積した技術
半世紀以上にわたる斬新な企画・蓄積したノウハウ
消費者目線
時代のニーズを考慮した
商品を開発

■コーチョーさんを訪問しました!

綿密かつ徹底した管理下で製造されるペットシーツ

静岡県富士市にある株式会社コーチョーさん。新幹線駅に着くと“新富士”の名の通り、目の前には巨大な富士山が広がっていました。

午前中の工場見学では、ペットシーツを実際の製造工程と共に説明して頂きました。緻密に計算しつくされた製造プログラムを経て、徹底した管理体制下でペットシーツが次々に積み上げられていきます。工場の設備や設定条件はどれをとっても、重要な意味づけがあることに圧倒されます。

ここには“ノウハウ”と一言では言いきれない、進化し続ける技術力があるんだと感じました。改めて製造品質を知ることができたB OSOメンバー一同「はやくみなさんに商品を届けたい」と強く思い、工場をあとにしました。

多彩な職歴が織りなす飽くなきチャレンジ

そしてお昼休み。向かうは落ち着いた和食処。並べられたのは香ばしくて唸るほどの静岡名物の鰻重!絶品ランチを囲みながら咲いた話題は、コーチョーさんの社内に、実は多彩な経歴の持ち主が多いという話。

例えば、元競輪選手でマッサージ師を経て入社していたり、大手商社で化学素材を20年近く担当した経験があったり、はたまたスポーツマネジメントでアメリカでの職歴を持つなど…。

まさに、異色の経歴を持ったダイバーシティ集団。コーチョーさんには半世紀以上にわたる確かな技術の蓄積をしながら、斬新な企画や時代のニーズを捉えた商品開発にチャレンジしていく風土があります。

それを作り出しているのは、富士山の麓のきれいな空気と水、そして何よりこの生命力にあふれる底力を持つ社員の力なのだと思いました。
左から渡邊専務・渡邊副社長・藤巻様